JAZZ録音してきました
今回も須藤元気さんの案件で、池袋のAbsolute Blueでライブレコーディングを行いました。
前回は編集からの参加でしたが、今回はJAZZの一発録りというシビアめなレコーディングに単身飛び込ませて頂きました。PAからVocalを1回線、BassのDIから1回線、後述のアンビ4本を加えて合計6本での収録です。 Continue reading
Junkyard of Compose
今回も須藤元気さんの案件で、池袋のAbsolute Blueでライブレコーディングを行いました。
前回は編集からの参加でしたが、今回はJAZZの一発録りというシビアめなレコーディングに単身飛び込ませて頂きました。PAからVocalを1回線、BassのDIから1回線、後述のアンビ4本を加えて合計6本での収録です。 Continue reading
世界中から3000作品ものゲームが集まったLudum Dare #32。
年々激化する競争の中、今年もいよいよ結果発表の時期がやって来ました。 Continue reading
リリース以降多くの皆様に楽しんで頂いているiOS向けパズルゲーム「ハノイの本」。
Ver.2.0の公開に合わせて、改めてハノイの本のサウンドデザインについて解説をしておきます。
今回はコテコテの音屋向けというよりは、ゲームを作るヒト向けに噛み砕いて書いています。
専門外だと嫌わず、クリエイター全てが少しずつ音楽のことを考えるキッカケになってくれれば良いな、と思っています。
「ゲームに音を付ける。」
そんな切り口だと、名だたる作曲家の面々が脳裏を過る方も多いと思うのですが、一般的には曲を作る人のほかに「どのシーンにどういう曲を当てはめたら良いのか?」「どこにSEが鳴れば自然なのか、あるいは”鳴らないとおかしいのか?”」などを考える、音のデザイナーの人がいます。
サウンドデザインとは、いかにしてゲームを「音」で彩って行くのかを考えることを指します。
しかし、サウンドデザインをお話する前にゲームシステムを説明しなくてはいけません。
音楽やSEだけで現在の状況や勝敗をプレイヤーに理解してもらうために、サウンドはシステムやルールと密接に関係する必要があるからです。
このゲームは「バラバラに散らばった本を長い方から順番に並べて行く」というパズルゲームです。
長い本は短い本の上には置けず、手順を考えて整理をしていかないといけません。16冊全てをきちんと棚に収める事が出来ればゲームクリアです。
いつも紹介している、白兎うなさんによる分かり易いイラスト http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=36186274
こんな具合のパズルゲームに、早速BGMや効果音を付けて行きましょう。 Continue reading